こんにちは、らいらいです!
ここ最近、仮想通貨が盛り上がっていて書くのが遅くなってしまいました。
50万円で買った戸建ての話の続きです。
完全に調子乗ってました。
防げた80万円の出費の話です。
目次(クリックでジャンプ)
1本の電話
10月下旬戸建ての管理をお願いしている不動産管理会社からの電話で始まりました。
10月に台風21号が日本列島に上陸したの覚えてますか?
超大型台風でランと呼ばれた台風です。
見事ぼくの戸建てのエリアを通過していき、うれしくないお土産を残していきました。
破風(はふ)とは
簡単に説明すると、屋根と建物をつなぐもので、建物への雨や風の吹き込みを防ぐ大事な役割をしています。
こんな感じです。
ちなみにぼくも今回初めて知りました。
実際の被害状況
以下の写真は管理会社が取ってくれた実際の被害状況です。
【写真1】【写真2】【写真3】
赤枠で囲った部分がわかりやすいと思います。
裏地の白い部分が見えてるのわかりますか?
本来覆っているはずの破風板がはがれてしまっています。
ただ、「予想していたよりましだな」というのがぼくの正直な感想でした。
ぱっとみる限り、以外と壊れていないように見えます。
「屋根の一部のみの破損か。高くて10万ぐらいだろう。」と思っていたのです。
正直なめていました。
これからはじまる悪夢も知らず・・・・
予想を超えた見積もり
そして届いたのがこちら。
なんで??どうして??
軽く焦りました。
そうだ、こういうときは落ち着いて相見積もりだ!
どんっ
高い理由
勘の良い人だと気づいているかもしれません。
足場代です!
屋根の破損であれば、屋根に上れば良いのですが、屋根の側面部分なので足場が必要なのです。
ちなみにもう一社は足場代が34万円でした。
伝えたいこと
火災保険はちゃんと入りましょう!
台風による風災だったので、本来であれば申請を出せば、保険が降りて工事代がまかなえるはずでした。
通常、融資を使って物権を購入する際は、金融機関が火災保険に質権を設定することが多く加入忘れはありません。
ただ今回のように現金で買っていると、誰も火災保険について確認してくれません。
しっかりと自分で入らなければ、ぼくみたいなことになりますよ。
まとめ
今回の出来事に関しては完全にぼくの落ち度です。
安く買えて、すぐに入居者が見つかって「利回り30%!」とか浮かれてたからです。
完全に保険のこと失念していました。
今はちゃんと火災保険に入ってますよ!
1年間当たり2万円ほどです。
古い物件ほど保険はしっかりと!
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