【アルトコイン】初めての海外取引所なら「Binance」がおすすめ!

こんにちは、らいらいです!

仮想通貨取引所はたくさんありますが、海外取引所は使っていますか?

日本の取引所は言語が通じる安心感も有り、使いやすいですが日本の取引所で扱う仮想通貨の数は残念ながら多くないです。

ぼくは日本の取引所で買えない仮想通貨を買うために日本・海外の取引所で複数口座持っています。

今日は中国の仮想通貨取引所Binanceを紹介します。

なんと海外取引所にしては日本語対応済みなので初心者でも安心して使えます。

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)とは

2017年7月に上海を拠点にして設立された、中国発の取引所です。

実はこのたった4カ月で世界第8位の規模を誇る取引所になりました。

12月17日に世界第1位になりました。(24時間取扱高)

 

日本発でおなじみの取引所と比較すると(2017年11月26日時点)

【コインチェック】 5位:2014年8月設立

【ザイフ】 18位:2014年6月設立

日本で最大の取引所コインチェックが2014年8月設立で5位に対し、2017年7月設立で8位です。

ザイフと比較すると規模に関してはあっという間に抜き去ってしまいました。

ここまで急速にシェアを伸ばしているのには、下記で記載しているメリットがあるからです。

Binance(バイナンス)のメリット

急速にシェアを広げているのには中国人の人口が多いという理由ももちろんありますが、それだけではありません。

日本の取引所には無いようなメリットがあげられます。

マイナー通貨が多い

バイナンスでの取り扱い通貨数は「74通貨」!

日本で一番取り扱い通貨の多いコインチェックでも13通貨です。

日本で扱われているコインは良くも悪くも、一定の信頼性を得たもののみ。

価値がゼロになる確立は少ない通貨ですが、反対にすでに周りに知られた状態なので大暴騰は望みにくい。

仮想通貨の100倍のような大暴騰を狙うのであれば、マイナーコインに手を出さざるを得ません。

この圧倒的なマイナーコインの数!!

らいらい
次の大暴騰コインを仕込むんじゃー

日本語対応

やっぱり海外の取引所に手を出しにくい理由の1つとして根強いのが、言語の問題です。

今までの海外取引所というと「Poloniex」や「Bittrex」でした。

が、この2社ともに日本語には対応していません。

Binanceは日本語を含む多言語に対応した取引所となっています。

言語がわからないストレスから開放されて使うことが出来るのは助かりますね。

投票で上場するコインが決まる

「Community Coin per Month」という制度があり、投票で1位を獲得した仮想通貨が上場です。

なんだこれ!面白すぎる!!

コインが上場する大きな流れとしては、どこかの仮想通貨で上場し流動性が高いことが前提となります。

つまり、バイナンスで上場が決まれば、つられて他の取引所でも上場する可能性が高まるのです。

自分の推しコインが上場したあかつきには、大暴騰も夢ではないですね。

らいらい
ウハウハじゃーい

付与に積極的

ビットコインはしょっちゅう分裂やハードフォークしていますよね。

直近では11月24日のハードフォークでビットコインダイヤモンド(BCD)が誕生しました。

しかし、このBCDは日本の取引所(コインチェックやザイフなど)では付与されません。

一方で、バイナンスでは付与する方針を発表しています。

Binance Latest news

過去(2017年8月)に付与があったビットコインキャッシュを思い出してください。

このビットコインキャッシュは現在17万円を超えています。

こういったハードフォーク後の通貨が付与されるかされないかは大きく運用益に影響を与えます。

このBCHを付与された人は、何もせずに16万円貰ったのと同じですからね。

貰えるものは出切るだけ貰っておきたいですよね!

デメリット

唯一にして最大のデメリットはこれです!

チャイナリスク

ぼくは中国という国を信用していません笑。

いつ政策がコロッと変わるかわかりません。

2017年9月には中国で仮想通貨による資金調達を禁止したり、いくつかの取引所が閉鎖に追い込まれました。

中国政府の動きは予想付かないので、このリスクは頭に入れておく必要があります。

らいらいの使い方

そうはいっても、メリットが多くマイナーコインが気軽に買えるバイナンスをぼくは重宝しています。

ぼくのバイナンスの使い方は主に

  • 某マイナーコインの仕込み
  • 投票での上場を目指す
  • 他の海外取引所と動きの比較

です。

Binance(バイナンス)の登録方法

日本語に対応しているので迷うことは全くありませんでした。

アカウントの作成はおよそ3分ほどで完了です。

もちろんアカウントの作成は無料です。

アカウント作成

バイナンス公式HPにアクセス。

トップに表示されている「アカウントを作成します」をクリック。

画面が切り替わり、登録画面に移ります。

各項目を入力したら、赤枠の部分で矢印を左から右にスライドさせます。

文字認証が出てくるので、入力したら登録。

メールが送信されます。

メールの確認

登録したメールアドレスにこんな感じで確認メールが届きます。

赤枠で囲った部分「Verify Email」をクリック

これでアカウントの有効化が無事に完了です。

二段階認証の設定

ハッキング被害を防ぐためにも必ず二段階認証は導入してください!

日本の仮想通貨取引所でも必須ですからね。

ログインしてアカウントページに飛ぶと注意画面が出てきます。

携帯認証は中国在住?か中国の携帯電話を持っていないと使えません。

Googleの2段階認証を使うことになります。

コインチェックやザイフと同じgoogle二段階認証アプリです。

これでアカウントの作成と認証設定が完了です。

まとめ

この記事を読んでいるあなたは、おそらくコインチェックやザイフといった日本国内の仮想通貨取引所は使っていると思います。

以前の記事でもあるように、ぼくは海外の取引所も平行して使うことをオススメしています。

【徹底図解】Changellyの簡単登録方法

【完全図解版】初心者向けにバイナンスの使い方を詳しく説明してみる。

国内取引所は使いやすさや安心感は抜群ですが、取り扱い通貨もリスクを抑えたものになっています。

つまり、儲けの可能性・選択肢を減らしています。

メリットとリスクを天秤にかけて、海外取引所は使わないという判断をするならそれは有りです。

ただ、「なんとなく怖い」や「めんどくさい」で思考停止して見過ごすのはやめてください。

バイナンスのアカウントは日本語にも対応していますし、作るのも無料ですからね。

この言い訳は通用しませんよ笑。

ぼくは大暴騰の可能性がある通貨はやっぱりマイナーコインだと考えているので、推しコインが投票で上場するのを待っています!