こんにちは、らいらいです!
今週は仮想通貨の動きが激しいですね。
ビットコインは100万円を突破したと思いきや、あっという間に110万も超えてきました。
どうしてこんなに上がっているのでしょう。
株などでは株価が上がるようなニュースを好材料といいます。
仮想通貨界における好材料をまとめてみました。
好材料
相場が買いになるようなニュース、出来事をいいます。
主なものをまとめています。
取引所上場
10月BitFlyerで「モナコイン」が上場しました。
結果「50円→300円」まで急騰。
イベント
8月末にLISKのミートアップを9月に行うと発表。
結果「310円→710円」まで急騰。
ハードフォーク
11月13日にビットコインキャッシュがハードフォークを予定していると発表されました。
結果「75,000円→175,000円」まで急騰
ロックアップ(保有仮想通貨を売却しない宣言)
5月16日にリップル社が持つリップルの約90%を凍結させる宣言をしました。
結果「20円→40円」に急騰。
認知度上昇
ビットフライヤーがTVCMを流していましたよね。
認知度が高まり、参入する人が増えれば需要が高まり価格は高騰します。
最近は日経新聞でも仮想通貨の話題が頻繁に取り上げられています。
先日ついに私の両親も仮想通貨の話題を出すようになりました。
大手の仮想通貨事業の参入
GMOインターネットやDMM.com、SBIホールディングスといった有名企業も仮想通貨産業に参入を表明しました。
また、こんなニュースもありました。
日本経済新聞 9月14日
全国銀行協会は14日、加盟行が仮想通貨の中核技術「ブロックチェーン」を使った実験を行う際にサービスを提供する企業を選定したと発表した。選ばれたのはNTTデータと日立製作所、富士通、ビットフライヤー(東京・港)の4社。加盟行は各社が提供するブロックチェーンの特長を踏まえて選べる。全銀協は10月中をめどに加盟行が使えるよう整備を進める。
銀行のような堅い企業でも仮想通貨の技術が使われるようになり、そのサービスを提供する企業も日本の名だたる大企業です。
上の認知度向上と被りますが、大手企業が参入することで安心感を覚える人がいるのは事実です。
大手企業での利用
3月31日、三菱東京UFJ銀行がリップルを活用するというニュースが出ました。
また、家電量販店のビックカメラや航空会社のピーチがビットコインを導入し活用できる場面が増えました。
海外に目を向けると東南アジアでは「OmiseGO」という仮想通貨がマクドナルドと提携したりしています。
いずれも仮想通貨が現実世界に浸透する材料になっています。
買いが買いを呼ぶ
具体的な材料ではありませんが、皆が買うのなら私も買おうという心理になります。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」と同じです。
さらに、ビットコインFXといった短期売買での参加も増えており需要が高まる一方です。
正直ぼくも夏ごろまで仮想通貨は手を出すつもりがありませんでした。
が、話題を聞くうちに無視できなくなり、ついに手を出し現在に至っています笑。
まとめ
仮想通貨の価格が上がる理由や材料をまとめていて気づいたのですが、好材料が発表されてから乗っかっても売り抜けられそうな感じがします。
モナコインの10月の高騰が良い例です。
Bitflyerの上場は10月3日でしたが、高騰が始まったのは10月7日です。
発表直後に購入しても、更なる高値を更新しています。
単純に仮想通貨の地合いがよかったというのもあるかもしれませんが、今後この仮説を検証してみようと思います。