こんにちは、らいらいです!
決算時期の3月末が近づいてきました。
この時期になると、金融機関は数字を達成しようとあらゆる手段を使ってきます。
今日まだ取引のない信用金庫から営業を受けました。
もし、あなたが金融機関から営業を受けたらどうしますか?
協力する理由
ぼくは、ほぼ全てGOです。
なぜなら、
次の付き合いに繋がるから
これ以上でもこれ以下でもありません。
世の中は人付き合いがモノを言う
影響力の武器にもありますが、返報性の法則です。
わかりやすくいうと、
「情けは人のためならず」
になります。
スーパーで試食を食べてしまったとき、その商品を買ってしまったことはありませんか?
バレンタインでチョコを貰ったら、ホワイトデーお返ししていませんか?
なので、ぼくが先に営業マンを助けます。
いつか物件を購入する際に、この恩を返してもらうのです。
らいらいの実例
以前銀行開拓を兼ねて案件を相談していた金融機関から営業協力を受けました。
その案件の相談の際に会社の決算書といった資料を全て公開したせいでしょうか。
それを見た営業マンが運転資金を借りて欲しいとやってきました。
というわけで借ります。
50万円、返済5ヵ月間、金利2%!
正直50万円をわざわざ借りる理由はありません。
手元の資金で十分に賄えています。
返済の利息は計算したところ3,000円ほどでした。
この3,000円で、将来の物件購入のチャンスが生まれることを考えると安い投資です。
協力しない場合
かといって、金融機関の営業全てに付き合っていたら食い物にされてしまいます。
ぼくは下記に当てはまるものは協力しないとマイルールを定めています。
・こっちの決算書の数字が悪化するようなもの
→決算期を越えて借入金に含まれてしまう長期間の融資
・あからさまに不利益を被るもの
→投資信託や外貨預金
・他の金融機関に影響が出そうなもの
→クレジットカード作成の依頼
ぼくが協力しないものに関して共通することは
他の金融機関に影響が出そうな点
です。
営業協力を要請されたところから借り入れがしやすくなったとしても、他の複数の金融機関からの融資が難しくなってしまえば元も子もありません。
というわけで、これらは断固拒否です。
まとめ
おそらく営業協力で一番多いのは定期預金や積立預金でしょう。
預金は特段デメリットがないので、現在のところ100%応じています。
そして良い関係を築きやすくなります。
この営業協力は、本当に次の融資へのきっかけになるかはわかりません。
でも、協力しないより可能性高そうでしょ?
というわけで、引き続き営業協力していきます。