【ぼくアルバイト】つけ麺屋を開業したくてアルバイトしてた話

こんにちは、らいらいです!

ぼくにはやりたいことがたくさんあります。

その中の1つが外国でつけ麺屋をやるという目標です。

それを実現するために、大好きなつけ麺屋に潜り込んで味をパクりました。

が、そこまでしてまだ開業できてません。

あれだけ周りには外国でお店を開くと言いふらして達成できていない、ぼくの恥ずかしい話です。

きっかけ

複数店展開している有名なつけ麺屋さんに入って、つけ麺を食べたときに衝撃を受けました。

なんだ!!このうまさ!!めちゃくちゃうまい!!

うどんかと思うほどの麺の太さ、のど越し、モチモチ感。

そしてスープは魚介の香る酸味と甘みのハーモニー。

誇張無しに感動しました!!

ただ、これだけではお客として終わります。

ある日、外国の友人を連れて、このつけ麺屋に入りました。

この友人は普通のラーメンや他のお店のつけ麺だと、しょっぱすぎるやら、臭いなど文句ばっかりの友人です。

その彼が一心不乱に食べるのです。

この時点でピンッと来てしまいました。

この味、間違いなく国全体で受け入れられる味だ!!

らいらい
お金のにおいがしてきたんじゃー

アルバイト面接

思い立ったが吉日、すぐ行動に移します。

ウェブでアルバイト募集されていたのですぐ申込み面接の日程を確定。

が、

落ちる!

 

人手不足の業界で、やる気もかなりアピールしたのになんで?とびっくりしました。

納得いかず、もう一度面接申し込んでみたら苦笑いされて受かりました。

入社後の雑談でわかったのですが、どうやらアルバイトに入れる日程が少ないとダメだったようです。

最初の面接でぼくは週3回と答えていたのが、アウトだったようです。

でも最低条件が週4回以上、1回4時間以上ってなかなか厳しいですよ。

勤務開始

ぼくは飲食店で働くのは初めてです。

家で自炊もしませんので、包丁捌きも見ててあぶなっかしいレベルで怒られまくりです。

最初はあまり仕事も任せてもらえませんが、コツコツと続けることで新しい仕事を任せてもらえたりするようになりました。

そのうちスープの作り方や調合も任せられるようになり、レシピの秘密を学ぶことが出来ました。

期間にすると、2年程勤務していました。

その中で感じた良かった点と大変だった点はこれです。

良かったこと

楽しい。

大声が出せる。

賄いが食べ放題。

レシピを直に学べた。

つらかったこと

夏場は暑くて死にそう

冬場は水が冷たくて死にそう

繁盛店にアイドルタイム(暇な時間)なんて無い

15kg太った

おまけ

ちなみにアルバイトしてた頃のぼくの時給は

950円!

らいらい
高校生かっ!

 

1年後昇給しました!

970円!

時給だけでお話しすると、他のお店でバイトをしたほうが絶対割がいいです。

ただ、ぼくはこのお店の味にこだわりたかったのでお金は気にせず働けました。

どうにかして、このお店の味をパクリたくてしょうがありませんでした。

開業できてない理由

ここまでやったのに開業できていません。

理由は複数あるのですが、簡単にまとめると3つです。

麺の製法が不明

つけ麺は麺を味わうものです。

ここの麺はこのお店にしか出さないという契約のようで配合なども調べることができませんでした。

加水率だけはどうにか。。。

融資が降りなかった

ラーメン屋の開業には1000万円~3000万円はかかります。

創業はたいてい日本政策金融公庫で借りることが多いのですが、初出店が海外は不可でした。

すでに日本に店舗があって、それからの海外進出であれば可能性はあったようです。

日本人の従業員が見つからない。

これはぼくのこだわりです。

海外でお店を出すのであれば、日本人の店員を店長として置いて、「日本の味」として売り出したいのです。

やっぱり、日本ブランドは強いですよ。

が、そうそう海外に行ってもいいよという雇われラーメン店長なんてみつかりません。

まとめ

つけ麺屋は、ぼくの死ぬまでにやる100のリストの1つです!

実は今もこっそりと人を探しています。

最初はアルバイトしてたお店の同僚を引き抜けないか画策してましたが、みんな日本がいい、と。

残念。

もし外国でつけ麺屋やってみたいという人いましたらご連絡ください。

一緒にやりましょう笑。