こんにちは、らいらいです!
ぼくの不動産投資の主戦場は地方の一棟物です。
そしてぼくの所有物件の所在地を聞くと、大体みんなこう言います。
えっ!そんな場所に買って大丈夫なの?
ぼくはこのセリフを聞くたびにニヤリとしています。
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地方にはお宝が眠っている
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おそらく上記のセリフを言う人は
地方(田舎)=人口減少で衰退=儲からない
と関連付けてしまっているのです。
残念ながら、ぼくも地方は衰退の一途を辿ると考えています。
が、儲からないとは考えていません。
これに気付かない人が多いほど、ぼくがお宝物件を入手する確率が高くなります。
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ぼくが地方を恐れない理由
・人口がゼロになることはない
・利益が大きい
・自分が住むわけではない
・開き直って委託できる
・ライバルのレベルが高くない
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利益が大きい
「都内物件:表面利回り5%、現状満室」
と
「地方物件:表面利回り20%、現状半分入居」
どっちのほうが利益大きいですか?
都内は人口が多く、満室経営が比較的容易に狙えます。
しかし、どこまで頑張っても最大利益は5%です。
リフォームに力を入れたり、広告費を上げたとしても利回りが10%になることはありません。
一方で地方物件は半分しか入居していない現状でも利回りは10%です。
更に、まだ半分空いているので収益の伸びしろがあります。
人口がゼロになることはない
過疎化が激しい鳥取や島根、青森を思い浮かべてください。
今後十数年の間に人口が「ゼロ」になることはありえるのでしょうか。
地元や故郷を愛する人たちは必ず一定数います。
そして、役所や政府が人口減少を黙って見過ごすでしょうか。
工場や工業団地を誘致し、足掻くことでしょう。
ぼくはそれに乗っかるだけ。
ね、簡単でしょ?
自分が住むわけではない
高い買い物をするからには、自分が住んでもよいと思えるところに買いたい。
だから、地方は買わない。
ちょっとまって!
あなたの自宅を買うのですか?
違いますよね、投資として収益不動産を買おうとしているのですよね?
あなたが住みたいかどうかは重要ではありません。
お金を払って住んでくれる人が見つかりさえすればいいんです。
開き直って委託できる
ぼくの所有物件の一つは青森にあります。
そして、ぼくの居住地は東京です。
何かトラブルが起きた際、現地まで行く時間もお金もありません。
必然的に地場の管理業者にお願いすることになります。
このことがぼくに時間の余裕を与えてくれるのです。
もし反対に、居住地の近くに物件があったらどうなるでしょう?
ぼくはトラブルが起きるたびにそわそわして現地に行ってしまうことでしょう。
ライバルのレベルが高くない
最近は地方に参入する投資家も増えたため、賃貸経営のレベルは上がってきています。
が、まだまだ地主系の古い考えの人が多いのも事実。
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![](https://i1.wp.com/naniga-nandemo.com/wp-content/uploads/2018/03/ganko_oyaji.png?w=728&ssl=1)
ぼくが管理委託している不動産業者でもこんな声は良く聞こえてきます。
あなたが借りる側だとして、ぼろぼろで手入れされていない部屋にわざわざ住むでしょうか。
ちょっとだけ手直しして綺麗に見せるとあら不思議。
ふつーに入居が決まります。
まとめ
不動産投資にも様々な手法があるので、これが正しい!というつもりはありません。
ただ、都内や自分の地元から近いところでしか考えていない人って本当に多いです。
ぼくのようにまだ財が無く、これから築いていきたいのであれば、リターンの大きい地方物件を狙ったほうが可能性は高いのではないでしょうか。
人の行かぬ裏に道あり花の山
是非視野を広げてみてください。