こんにちは、らいらいです!
今日は集中投資と分散投資どっちがいいのというお話です。
投資の格言で「たまごは1つのかごに盛るな」と言われています。
ただ、昔の賢者はこんなことも言ったようです。
「たまごを一つのかごに盛り、注意深く見守れ」
さて、どっちが正しいのでしょう?
たまごは1つのかごに盛るな(=分散投資)
卵を一つのカゴに入れていた場合、そのカゴを落としたら卵が全て割れるリスクがあります。
全ての卵が割れるリスクを避けるために、卵は分けてカゴに盛った方が良いということです。
投資の話に戻すと
「株式投資なら一つの銘柄に集中するのではなく複数の銘柄に」
「株式投資だけでなくFXや仮想通貨、不動産に分散して投資しよう」
となります。
メリット
・リスクを減らせる
・精神的に楽(あまり気にしなくて済む)
投資した一つがダメになっても、まだ他の投資が残っているのでリスクは減っています。
また、全体で見ると変動が抑えられているので相場に一喜一憂せず、精神的には楽です。
デメリット
・大きな利益は得にくい
・手間と時間がかかる
分散しているので、どれか一つが急成長・大暴騰してもリターンは限られています。
また、複数に投資しているだけあって全ての情報を追うのに時間と手間がかかってしまいます。
要点
分散投資は大きな損失を防ぎつつ、コツコツと利益を得る戦略になっています。
集中投資よりローリスクローリターンで、
まさに守りの手法!
たまごを一つのかごに盛り、注意深く見守れ(=集中投資)
たまごを一つのかごに入れたなら、その一つだけに注意を払えば良いですよね。
分散するよりも効率がいいです。
投資の神様ウォーレンバフェットは集中投資派で、こんな格言を。
「分散投資は無知に対するリスクヘッジ」
かなりディスってますね。
これは、自分がよく分析した一つに集中して投資するべきということです。
メリット
・資金効率が良い
・管理が楽
投資した銘柄が上がれば、そのままあなたの利益に直結します。
そして1点集中なのでその銘柄を重点的に見守るだけで管理は楽です。
デメリット
・大きく損する可能性がある
・一喜一憂してしまう
逆に投資した銘柄が下がれば、大損です。
一つにしか投資していないので、この銘柄の動きに一喜一憂してしまいがちです。
要点
集中投資は大きな利益を目指すことができ、効率が良い戦略となっています。
分散投資と比べるとハイリスクハイリターンで、
まさに攻めの手法!
結論
分散は富を守る。集中投資は富を築く。
という結論になりました。
あなたの投資の目的は何でしょうか?
増やすことですか?減らさないことですか?
このブログにたどり着いている人のほとんどは増やすことを目的にしていることでしょう。
リスクばかり恐れて、安定運用をしていてもお金持ちになれるとは思えません。
ぼくは現在お金持ちでない人こそ投資対象を絞って取り組んでみて欲しいです。
まとめ
ぼくは今でこそ色んな投資に手を出していますが、当初は不動産投資に絞っていました。
不動産で安定した利益ができたため、FXや仮想通貨、事業に投資ができるようになっています。
資力の無い人間がとるべき行動は「一点集中」であり、お金を分散している余裕はありません!
ディフェンシブな姿勢はお金持ちになってからで良いのではないでしょうか?
あなたは今どの立ち位置にいますか?