こんにちは、らいらいです!
今日は「もしも」のお話です。
もし、ぼくが23歳新卒の社会人1年目だったらどう資産運用するか!?
当時の気持ちに戻って、今の環境でどう行動するか考えてみました。
ちなみにぼくは2010年当時、年収250万円でスタートしました。
現在は贅沢をしなければ暮らせる程度にはなっています。
戦略の組み立て
資産運用で目指すべきなのは、
「自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みづくり」
です。
そしてこの仕組みを作るには
・お金
・時間
のどちらかは必須です。
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この記事を読んでいる新卒のあなたには時間がたくさんあります。
しかし、新卒のあなたにはまとまったお金が不足しています。
このまとまったお金を作るにはたった2通りの方法しかありません。
・収入を増やす
・支出を減らす
です。
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支出を減らす
まず、一番手っ取り早く行えるものは節約です。
削れるところはバンバン削っていきましょう!
実家暮らしをする
もし、自宅から通える範囲であれば実家暮らしにしましょう!
周りに「自立しろよ」とか「まだ親のスネかじるの?」などと煽られても気にしてはいけません。
当初のスタートをしくじると、それが習慣になりいつまで経ってもお金の貯まらない体質になってしまいます。
親に頼みこんで、最初の2年だけでも実家で暮らしお金を貯めてしまいましょう。
圧倒的な差を1人暮らしの人よりつけることが出来ます!
飲み会を減らす
新社会人は、大学を卒業したばかりで大学時代との友人と比較的集まることが多いと思います。
場合によってはサークルの集まりにOBとして参加してしまうと後輩たちにおごらなければなりません。
付き合いも大事ですが、本来の目的を見失わないでください。
ここで「NO」と答えられる人は大成します。
30歳以降周りにおごれるようになっている方がかっこいいですよ?
車は要らない
地方在住で車が必須ならしょうがありません。
ただ、電車網が発達している都市部に住んでいて、車を持つのは理解できません。
彼女とのドライブでかっこよく乗り付けたいがために買うのですか?
目先のちやほやのためだけに将来わざわざ苦労しますかか?
税金、ガソリン代、車検代、保険代・・・
はっきり言うと、「金食い虫」です!
今はシェアライドもあります。
自分で車を持つ必要はありません!
収入を増やす
不労所得の仕組みを作るにはどうしてもある程度まとまった資金が必要になります。
その資金を作る方法です。
アルバイトをする
もしも、会社に副業禁止規定がなく、体力にも自信があるのなら休日にちょっとバイトをするだけでも月にプラス2~3万円が可能です。
「社会人 掛け持ち バイト」などで検索するとたくさん出てきます。
もしくはクラウドワークスやランサーズ、ココナラといったプラットフォームであなたのスキルを売ることも出来ます。
ブログを書く
本当はアルバイトなどが出来れば良いのですが、未だに副業禁止規定のある会社が多く、大々的にアルバイトをすることができません。
その点、ブログであれば自分の趣味や考えを文章にすることで、多少なりとも収入になるかもしれません。
ぼくは遅ればせながら30歳になってチャレンジ中です。
この2つですが、忙しいサラリーマンにとっては「そんな時間ないよ!」と言われてしまいます。
これが難しいのであれば、下に書いた方法で少しずつ貯めていきましょう。
タネ銭を作る具体的な方法
ぼくも実際に行ってきた方法です。
積立を開始する
給与からお金を使った残りを貯金していませんか?
これ、お金が溜まりにくい人の習慣です。
お金が貯まる人の習慣は、給与から「天引きor自動積立」です。
ぼくのころは、天引きというと財形貯蓄がメインでした。
が、
今は財形貯蓄はおすすめしません!
他の金融商品に比べて利回りが低すぎるからです。
利息にかかる税金が0というメリットはありますが、微々たる利息に税金がかからなくても意味はありません。
もっと高利回りで運用しつつ、税金を払った方が結局の手残りは多くなります。
今なら、仮想通貨積立や高金利通貨FX、ロボアドバイザー、ワンタップバイといった多種多様な金融商品があります。
こちらを選んだほうがお金の増えるペースは早いです。
もしも、ぼくが23歳新卒社会人に戻ったなら
ぼくの戦略は不動産投資を主軸に、不動産が買えるようになるまで積立をしながらタネ銭を貯めます。
積立に関する戦略
らいらいのサラリーマン1年目の月の手取りは17万円でした。
ぼくならこのうち14万円を積立に回します。
残りの3万円でランチや自分自身へのご褒美をまかないます。
積み立ての内訳は下の通りにします。
リンク先をクリックでブログ内関連記事に飛べます。
・トルコリラ3万円
・メキシコペソ2万円
・ウェルスナビ3万円
・ワンタップバイ2万円
・仮想通貨積立2万円
・銀行預金2万円
ソーシャルレンディングを入れていないのには訳があって、即現金化が難しいからです。
主軸を不動産にしているので、よい物件が出たときにすぐ現金化できるものでないといけません。
銀行預金にも2万円入れておきます。
これは何かあったときの備えです。
運用益と合わせて年間で200万円分の資産形成を目指します。
不動産に関する戦略
正直、新卒1年目での融資は無謀です。
日本政策金融公庫を使っても、勤続年数が足りないのと若すぎるのを理由にまず断られます。
⇒詳しくは公開中のnoteで。
なので、1~2年目で小さい区分を現金で買えるぐらい貯金(積立運用含む)をして、都内の区分マンションを現金買いします。
都内の区分マンションは400万円~から買うことも可能です。
とりあえず区分を1件現金で購入し、不動産投資家としての実績を積みます。
もし24~25歳で区分マンションを持っていれば銀行員からの評価はかなり変わります。
このあとは中古一棟アパートへシフトします。
区分で不動産投資を始めているという実績は公庫での審査を通すのにかなりプラスに働きます。
同時に三井住友L&Fといったノンバンクで共同担保として使うこともできます。
これをきっかけに各金融機関で借り入れを起こし、他人資本でキャッシュフローを稼いで行きます。
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ボーナスに関して
仮想通貨に大半を突っ込みます。
毎月のザイフでの積み立て分とは別に、ボーナスで草コインを購入し大化けを狙います。
新卒社会人が逆転できる手っ取り早い方法です。
→【10倍?100倍?】草コインの魅力を語ってみようと思う。
海外取引所のバイナンスが一番おすすめ!
![](https://i2.wp.com/naniga-nandemo.com/wp-content/uploads/2017/09/S__14647309.jpg?w=728&ssl=1)
自己投資に関して
お金の勉強は早ければ早いほど、間違いなく有利です。
社会に出たばかりでは社会の仕組みが理解できてなくて当たり前。
ただ、この状態を放置すると悪い大人のカモになってしまいます。
資産運用や自己啓発の本を読むのはもちろん、スクールに通うのも選択の一つです。
多少の費用を払ってもお金に対する意識変革の学びにお金をかけます。
おまけ
ぼくは新卒で金融機関に就職しました。
これは当時1年目のリアルな源泉徴収票です。
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年収250万円です。
このときの手取りは毎月17万円ほどでした。
2年目は賞与が出ましたが、それでも年収300万ほどでした。
![](https://i2.wp.com/naniga-nandemo.com/wp-content/uploads/2017/09/S__14647309.jpg?w=728&ssl=1)
要点
- 親のスネをかじりつくして節約
- 給与から毎月積立
- ボーナスは仮想通貨に突っ込む
- 社会人3年目までに現金で400万円貯める
- 区分マンションを現金買い
- 実績or共同担保に使いアパート一棟買い
- 積み重なるキャッシュフローは積み立てで運用
以下6~7の繰り返し
まとめ
ぼくはいまから文無しになってもどうにかできる自信があります。
やっていることは本当に単純。
お金を貯めて、お金を生む仕組みを買う、作る。
これだけです。
新卒のあなたは「若さ」という何ものにも代えがたい大きな武器を持っています。
これを使いこなせれば、数年後の人生の選択肢の数は今と比にならないぐらい増えています。
やるか、やらないかだけです。
あなたはどっちの選択をしますか?