長期積み立て投資にメキシコペソを組み込みます!

こんにちは、らいらいです!

芳しくないGMOクリック証券のトルコリラのスワップ問題。

他社のスワップポイントを調べていたところ、気になるニュースが出ていました。

FXプライムbyGMOで来年の1月20日からメキシコペソの扱いを開始するようです。

このニュースを見て、ぼくはメキシコペソの積み立てをはじめることを決めました。

FXプライムbyGMOがトルコリラの取り扱いを開始

FXプライムbyGMO 2017年10月30日

トランプ米大統領就任後、米保護主義の高まり、NAFTAの見直しなどメキシコ経済にやや向かい風も吹いていますが、主要な輸出品の一つである原油の価格下落が一段落したことや、トランプリスクの後退などから、メキシコペソは今年にはいって、対ドル、対円で上昇基調となっています。
ペソ安に対しては中央銀行が機動的に利上げで対応する姿勢を見せていること、インフレ率が中央銀行の目標の3%±1%を大きく上回る6%台半ばで推移していることから、今後も利上げが期待できることなど、メキシコペソは価格、スワップともに魅力のある通貨と言えるのではないでしょうか。

通貨ペア追加
2018年1月20日(土) (予定)

取扱い通貨ペア
今回の追加で『選べる外貨』の取扱いは合計20通貨ペアとなります。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、シンガポールドル/円、香港ドル/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、ユーロ/ポンド、NZドル/ドル、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル ★新規追加通貨ペア ⇒ メキシコペソ/円、ポーランドズロチ/円

FXプライムbyGMOは、為替のプロフェッショナル集団として、お客様の資産形成と豊かな社会の創造に貢献するという「経営理念」を持っています。今後もこの理念の基、商品・サービスレベルの向上、およびお客様の利便性・収益性向上に努め、FX業界のさらなる発展に貢献してまいります。

以前高金利通貨を比較してたときから、メキシコペソ気にはなっていたんですよね。

以前の記事はこちら

【高金利通貨比較】スワップ派にトルコリラをすすめる理由

比較した当時はトルコリラのスワップが絶好調だったので、トルコリラ一本で良いかなと思っていました。

今回リラの激しい値動きとスワップポイントの下落があったので、リスク分散を兼ねてメキシコペソの積立も開始することに決めました。

どこのFX会社でメキシコペソを取引するか

メキシコペソの積立をはじめることを決めたのはいいものの、どこのFX会社にするか迷います。

現在メキシコペソを扱っているFX会社は全部で5つあります。

ここに来年の1月からFXプライムbyGMOが加わるかたちです。

現時点(11月2日)でそれぞれのスワップポイントと最低取引単位を比較するとこんなランキングになりました。

FX会社スワップポイント最低取引単位
外為どっとコム15円1000単位
マネーパートナーズ12円10,000単位
GMOクリック証券(くりっく365)11.9円100,000単位
IG証券11円10,000単位
ヒロセ通商0円1000単位

メキシコペソは1ペソ約6円ほどとリラに比べて安いので、出来るだけ最低取引単位が1,000単位でやりたいと考えています。

複利で回すペースが早くなるためです。

GMOクリック証券でもメキシコペソを扱っていますが、「くりっく365」の方でした。しかも最低取引単位が10万単位。

らいらい
ちょっと厳しいんじゃー

らいらいの選んだFX会社

ぼくがメキシコペソの積立を開始するのは年明けからです。

なので、新しく取り扱うFXプライムbyGMOにしようと思います。

新しく通貨を扱うときは大体スワップポイントが高めに設定されているので、それを狙います。

あとは現在ぼくが使っているトルコリラのスワップポイントが元の水準に戻らなかったのに備えて、口座切り替えも検討した結果です。

年明け慌てないように今から作ります。

まとめ

ぼくのFX積立においてトルコリラがメインの運用は変わりませんが、リスクヘッジのためにメキシコペソを組み込みます。

年明けから積み立てをはじめるので、その実績も公開していく予定です。

新しい通貨を取り扱うときは、大体キャンペーン金利ですからね!いまから楽しみです!