らいらい家買うってよ。自営業の住宅ローンはARUHIでフラット35一択!!

こんにちは、らいらいです!

突然ですが家を買います。

状況としては低年収、自営業、高額物件という三重苦。

ぼくも例に漏れずめっちゃ苦労しました。

が、そこに差し込んだ希望の光がARUHIのフラット35でした。

自営業者の現実

サラリーマンでは借りられる住宅ローンが自営業になると借りられないという噂。

これは本当でしょうか?

・・

・・・・

※絶対に借りられないとは言いませんが、審査のハードルが非常に厳しくなります。

らいらい
特に都市銀行や地銀・・・

自営業者の融資が厳しい理由

金融機関も理由無く、サラリーマンと自営業に差をつけているわけでは有りません。

悲しいかなちゃんと理由があります。

安定性に欠ける

以下は某金融機関での住宅ローンの審査で必要書類の例です。

サラリーマンは直近1年分の源泉徴収表で良いのに対し、自営業は直近3期分

裏を返すと、自営業は最低3年続けないと審査の土俵にすらあがれない!!

これだけでも金融機関はサラリーマンは安定していて、自営業は不安定とみなしているのがわかります。

事業の決算も見る

自分が行っている事業or会社の決算書を3期分求められます。

ここで安定して売上があるか、利益が出ているか、債務超過に陥っていないかなどをチェック。

たとえば自分の収入が高くても、やっている事業が赤字決算だったりするとそれだけで

ぼくはここでも思いっきりひっかかりました。

らいらいの場合

ぼく相当数の金融機関に打診をしました。

が、メインバンクとARUHIをのぞいてほぼ門前払い・・・

ネット系にいたっては、殲滅w(ネットで情報入力して5分後にお断りのメール回答がくるレベル)

窓口で対応してもらった金融機関では感触を確認したところネックは下記の部分でした。

低年収

ぼくの年収は転職サイトの広告塔になれそうなぐらい低いです。

というのも、いわゆる経費で旅k・・・げふんげふん。

会社名義で物件視察(出張)や接待したり、パソコンを購入したりしているからです。

個人名義で物・サービスを購入することが少ないので個人の年収を高く設定する必要がありません。

加えて、日本では累進課税制を取っており、

稼げば稼ぐだけ税金を取られます。

この税制上わざわざ個人の年収を高く設定する必要があろうか?

いや、ない(反語)

らいらい
自営業や会社経営者としては基本の戦略じゃ

会社の赤字

ぼくは現在3つの会社を経営しています。

そのうちの1社、不動産賃貸業の会社がひっかかりました。

不動産投資家はピンと来たかもしれません。

そう、減価償却での赤字!

減価償却とは
耐用年数に応じて収入から差し引ける経費。
実際にお金は出て行かないので魔法の経費とも呼ばれる

不動産投資の手法がボロ物件の再生が多いこともあり、毎年1000万円程の減価償却費を取っています。
※所有物件一覧や投資手法はnoteで公開しています。

減価償却費を除くと毎年黒字なのですが、銀行の言い分としては

銀行員
赤字は赤字ですよね?

これであっけなく散りました。

自営業、会社役員におすすめの融資機関

じゃあ、ぼくの融資は降りなかったのかというとちゃんと降りてます。

属性的に不利といわれている自営業者や会社経営者でも通れる金融機関もあります。

ちゃんと伝えますので安心してくださいw

既に付き合いのある取引先金融機関

ぼくは2つの金融機関と懇意にお付き合いしています。

地元密着型でこちらの状況をよく理解してくれているので、上記のネック部分はあまり問題視されませんでした。

創業当時からお世話になり、家賃の入金先口座にしたり給与口座にしたりしてずっと付き合ってきた結果でしょうか。

メインバンクはお金の動き全部把握してますからね。決算書以外の部分も見てもらえました。

が、これは個別性が高すぎるのであまり参考にならないと思います。

ARUHI(フラット35)

本当にめっちゃおすすめです!!

【フラット35とは】
住宅金融支援機構が行なう融資商品。
通常の金融機関ではリスクが高く利益が出にくいような融資を行なう。

働いている人は全員サラリーマンとは限らず、自営業や中小企業の経営者もいますよね?

こういうリスクの高い層に民間の金融機関は融資を出しにくいです。

ただ、それだと自営業者や経営者はいつまで経っても住宅ローンを組むことが出来ず、自宅を買うことが出来ません。

そこで出来たのが住宅金融支援機構。

【関連リンク】https://www.jhf.go.jp/

事業性融資を主とする日本政策金融公庫の住宅ローン版とでも思っておいてください。

なんと・・・

会社の決算書不要!

全期間固定低金利!

勤続年数不問!

らいらい
自営業者の救世主じゃ

ぼくの場合なんと・・・

35年間全期間固定で金利0.7%台!(頭金2割・団信抜き・フラット35S)

冷静に考えてやばくないですか?これから金利上昇局面と言われているなか、35年間固定で1%以下。

自営業者に限らずサラリーマンでもめっちゃ有利な数字ですよ。

決算書を求められず、確定申告書だけで審査を受け付けてもらえました。

まとめ

ぼくは、今後の収益不動産向けの融資のことも考えて、正直どこで融資を受けるか迷っています。

メインバンクで個人の住宅ローンも借りると、信金や地銀のような地域密着型は法人での融資も出やすくなるので。。。

ぼくはまだどこの融資を使うか未定ですが、

メインバンクとの付き合いを考えなければARUHIのフラット35が一番おすすめです!

ぼくのようにネット系銀行殲滅し、都銀や地銀でも厳しいならARUHIに相談してみてはいかがでしょう?

8年連続住宅ローンシェアNo.1はさすがでした。