こんにちは、らいらいです!
6月15日の住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法の施行まで10日となりました。
ニュースでもAirbnbによるリスティング一斉削除が報じられるなどバタバタしています。
そして、ぼくもバタバタさせられました。
その内容をちょっと紹介したいと思います。
目次(クリックでジャンプ)
保健所とのやり取り
あのめちゃくちゃ煩雑な資料を全部揃えて保健所に持って行きました。
詳しくは以前の記事。
→【民泊新法】民泊の届出が開始。やる気ないでしょ?手続きがめんどくさすぎる!
約1ヶ月半かけて資料を作成、準備しました。
その結果がこれ。
ドン引きする量ですね。
ちなみにこれで一件分なので、複数件あるぼくは山のように資料を準備しました。
5月に提出をしましたが、その間指摘された事項はたくさん!
実際の指摘事項で特に意味がわからなかったのが、
宿泊室部分:内法で計測
宿泊室を除く居室部分:壁芯で計測
同じ部屋でも寝る部分(ベッドがある部分)とそれ以外の部分(リビングやキッチンなど)で違う計測方法を適用しろと指摘。
意味がわからなさすぎて笑います。
現場の方もボヤくレベル・・・
関係省庁の通達がめちゃくちゃでコロコロ変わるため、現場の担当者もぼくと一緒に振り回されていました。
Airbnbとのやり取り
新法施行を待たずして、リスティングが削除されたことをきっかけにエアビーへ問い合わせました。
そのやり取りの一部始終です。
※長いので一部略
会話まとめ
airbnb:消さないよ。
ゲスト:らいらい、予約はそのまま有効?大丈夫?
ぼく:大丈夫。ゲストに影響ない。
airbnb:すまん、あれはうそだ。消すわ。
発狂しそうです。
怒りのらいらい
観光庁やエアビー含めそれぞれの対応が二転三転しており振り回されています。
すでに申請を出していますが、コロコロと方針が変わるせいで、その都度修正を求められ出向く羽目になっています。
結果いつまで経っても認可番号が降りてこない!!
怒りのらいらいです。
※これがやりたかっただけ。
真面目に語るとゲストへの影響がめちゃくちゃ大きいです。
最近ゲストとのやり取りもキャンセルされるのではないかという問い合わせばかり。
特に、一番心苦しいのが結婚20年記念にぼくの部屋を選んで泊まろうとしていたゲスト達。
追記
無事に住宅宿泊事業許可が降りました。
シールはまだ出来ていないとのことですが、とりあえず安心して受け入れが出来そうです。
よかった、よかった。
まとめ
ちなみにぼくが申請を出したときの通し番号は30番台でした。
数百件あったはずのリスティングがこれだけの減少です。
撤退したくなる気持ちもわかりますが、ぼくは負けたくないです。
許可番号さえ降りてしまえば一旦はこのゴタゴタも解決するのですが・・・
早く許可番号を手に入れて落ち着きたいものです。