こんにちは、らいらいです!
このブログではアドセンスを導入していますが、おとといアドセンスの方でちょっと設定をいじってみたらひどい事になりました。
止め方がわからず悪戦苦闘しました!
色々調べて現在は止めるように設定しましたが、進行形で広告が暴走中です。
→止まるまで12時間かかりました。
とりあえず、QuickStart広告は使わないことをおすすめします。
QuickStart広告とは
文字通りアドセンスですぐにはじめられる広告です。
本来アドセンス広告は媒体、広告サイズ、設置する場所をそれぞれ決めて貼り付けなければなりません。
結構手間のかかる作業だったんです。
特にスマホユーザーが増えつつあるなかで、パソコン向けだけでなくスマホ向けとしても広告を作成し使い分けしなければならなくなりました。
ぼくのようなIT初心者にとってはハードルが高いこと、この上ありません。
それを、ボタンを一回クリックするだけで、グーグルが完全自動で広告を設置してくれるようにしたものなります。
これがQuickStart広告です。
経緯(言い訳)
アナリティクスと同じでぼくは毎日アドセンスにもログインしてクリック率や表示回数を確認しています。
つい先日アドセンスの収益が4桁を超えたところ、アドセンスのホーム画面である文字が出てきました。
最適化です。
なるほどなるほど、ぼくのブログには無駄な部分が多いんだな。
と思い、
よく調べもせず、表示された画面をポチポチッと押しちゃいました。
こうなった
どーん!
【パソコン版】
【スマホ版】
いやいや・・・いやいやいや。
この貼る位置のセンスのなさ!
スマホ版もメニューのすぐ上に出て、押しにくくてダメだな、というのはありますがパソコン版に比べたらまだましです。
パソコン版にいたっては「なぜそこに???」というレベルでひどい。
目隠しダーツで場所を決めたのではと思うほど。
読みにくさや使いやすさを犠牲にしてまで広告を貼りたくない!
ということで、すぐにQuickStart広告は止めようと決めました。
やめかた
ぼくは最適化の画面ボタンからクリックしてしまったので、どの画面に飛んでいたのか覚えていませんでした。
そのため、止めるところを探すのに30分ほどかかってしまいました。
無効化の手順は
- アドセンスにログイン
- 「広告の設定」→「コンテンツ」→「ページ単位の広告」
- 「QuickStart 広告」をOFFにする
- ひたすら待つ
人によって広告の停止が反映されるまでかなりマチマチのようです。
有効にしたときは10分ほどで表示されるようになったのですが、広告を消すのには相当時間がかかっています。
結局ぼくは広告の停止が反映されるまで約12時間ほどかかりました。
OFFにしたらひたすら待ちましょう。
掲載時の視認可能率
アドセンスでは各広告の表示時間や視認可能率、クリック率がしっかりと表示されます。
約12時間ほどQuickStart広告が表示されていましたが、その間の視認可能率は以下の通りでした。
ユーザーが実際に表示された広告を見たかどうか。
例:画面の最下段に設置した場合、一番最後までスクロールされて表示されないとカウントされない。
QuickStart広告無し:約55%
QuickStart広告有り:約20%
半分以下に下がりました。
こんなでたらめな配置の広告だれが見たいのでしょう。
当然の結果です。
まとめ
よく調べもせずにすぐ有効化するのはよくありませんでした。
反省です。
ぼくはQuickStart広告は使う必要がないと思います。
普通に広告ユニットを作成して、設置場所にコードを貼るだけで違和感の無い広告を貼ることが出来ます。
最初ぼくも難しいと思っていましたが、簡単にそれなりの見栄えで貼る方法を解説していますのでよかったら参考にしてください。