こんにちは、らいらいです!
ぼくがメインで使っているGMOクリック証券のトルコリラのスワップポイントが
だだ下がり!!
他のFX会社と比較しても相当に低いです!
思わずGMOクリック証券に電話して、聞いてみました。
現在(2017年10月20日)のスワップポイントの比較
いままでは上位トップ3に入るスワップの高さだったGMOクリック証券ですが、この1~2週間は1日80円で固まっています。
スワップポイントは本来ある一定期間で比較しなければなりません。
が、今回は週の半ば10月19日(水)の分を抜き出しています。
どれだけ低いのか他のFX業者と現時点でスワップポイントを比較してみました。
【2017年10月19日現在 1日分】
会社名 | スワップ | 最小取引単位 |
---|---|---|
ヒロセ通商 | 93 | 1000 |
FXプライムbyGMO | 90 | 1000 |
SBIFX | 87 | 1 |
セントラル短資FX | 84 | 1000 |
GMOクリック証券 | 80 | 10000 |
全体的にスワップの付与ポイントが下がっていました。
でも、ぼくがいままでおすすめしていたGMOクリック証券がいきなり最低水準に!
グギギ、悔しい。
ということで、GMOクリック証券に電話してみました。
電話して聞いてみた
ちなみにGMOの中の人に知り合いがいるわけでもないのでサポートの番号から普通にかけました。
注:意訳です。
らいらい「トルコリラのスワップポイントだだ下がりしてるけど、どうしたんじゃー」
担当者「少々お待ちください、確認いたします。」
・・・3分後
担当者「10月9日の為替変動に伴い調整として見直しがされています。」
らいらい「今後いままでの水準に戻す予定はどうなんじゃー」
担当者「為替変動の情勢にもよりますので何とも申し上げられません。」
らいらい「ほかにも同じような問い合わせはきていないんかー」
担当者「トルコリラに関する問い合わせはほとんどが急激な変動に関するものでした。」
うん、まぁ予想通りの回答でした。
10月9日のリラショックからスワップポイントが大幅に下落していましたから。
GMOの下落が目立つのはいままでのスワップポイントが高すぎたためでしょう。
その分、落差が際立ってしまっています。
20円ほどの下落ですからね。割合にすると20%です。
ちなみに他社は0~10%ほどの下落でした。
今後の対策とらいらいの戦略
さて、こうなると今後の戦略も練り直さなければなりません。
スワップポイントはそのまま運用益の結果に直結します。
しかも、GMOクリック証券は最低1万通貨からの取引なので、複利運用としては最低千通貨のところと比較するとやや劣ります。
結論から言うと、ぼくは様子を見ながら年内はGMOクリック証券のままでいきます。
というのも、スマホアプリが使いやすいんですよね。
あとブログの毎月更新の記事が書きにくくなってしまうのできりの良いところまではGMOかなと。
ただ、この低スワップが1ヵ月後も続くようであれば、年明けの切り替えを見据えて他のFX業者への乗り換えも視野に入れます。
今後の資金移動候補先
本命:FXプライムbyGMO
対抗:SBIFX
ヒロセはスワップポイントが現時点で1番高いのですが、3倍デーがちょっとがっかりなのと今回の変動でスプレッドが極端だったのが怖いです。
最低取引通貨単位が「1」のSBIFXも悪くないのですが、スプレッドが広い。
現時点のGMOクリック証券に対する本命はスワップの高さが次点のFXプライムかなと思っています。
入出金手数料がどこも無料で口座間の資金の移動がしやすいので、スワップポイントの変動があってもすぐに振り返られます。
まとめ
新興国通貨はやはり気を抜いたときに変動がガクっときます。
その影響を受けてGMOクリック証券もトルコリラのスワップポイントが大幅に下落しています。
できればアプリの使いやすいGMOクリック証券のままいきたいので、早くもとのスワップ水準に戻る事を切に願っています。