こんにちは、らいらいです!
9月19日から積み立て型で有名な取引所Zaif(ザイフ)でキャンペーンをやっています。
キャンペーン参加にはログインして参加ボタンを押すだけ。非常に簡単です。
じゃあこのキャンペーンはとても熱いのかというと・・・
目次(クリックでジャンプ)
キャンペーン概要
Zaif(ザイフ)が9月19日より出来高ランキング総額1億円キャンペーンを行っています。
キャンペーンは毎日開催。報酬総額は1億円です!
集計は毎日行い、その日取引高が多かった人上位50名様に報酬を支払います。報酬総額は1億円です。
毎日の報酬額は、その日の取引所の総出来高に比例してアップします!
対象通貨毎に出来高を計算し、出来高に応じてその日の報酬額を決定します。
対象通貨の報酬額はページトップに表示されているのでチェックしてください。
本キャンペーンは総報酬金額が1億円に達し次第終了予定です。毎日の報酬額の上限は設定しておりません。上位者から高い割合で配当金を獲得します!
ランクイン50名の内、上位者から高い割合で報酬を獲得出来ます。
また、報酬額は毎日の報酬額の配当割合で決定するため、全体の出来高が上がればランクイン50名全員の報酬額がアップします。
ぼくの日本語能力が低いせいか、ちょっとわかりにくかったです。
簡単にまとめると2点。
1.毎日0:00分から23:59分間にzaifで取引された取引額に応じてzaifから参加者への報酬合計額を決定。
2.その当日の1日間でZaif利用の売買取引が多かった上位50人に分配金合計額を取引額に応じて分配して配るよ
というキャンペーンです。
公式キャンペーンページはこちら
実際どうなの?
こちらの画像を見てみてください。キャンペーン初日(9月19日0:00~9月19日23:59)の結果です。
どうでしょうか。
出来高ランキング1位の人で貰える分配報酬額は1,800円でした。
すくn・・・おっと。
ちなみにこの1位の方の出来高は984BTCです。日本円換算で4億2000万円相当の売買をしてこの金額です。(1BTC=43万円換算)
いくらなんでもすくn・・・おっと。
参考までに50位の方の出来高と報酬を見てみます。
50位の方の出来高は約16BTC。日本円換算で690万円相当の売買です。
そしてそれに対する報酬が60円。
これだけを見るととてもじゃないですが、うまみはありません。
ビットコインを買ってすぐに売却してもスプレッドで利益を持っていかれます。(簡単売買の場合)
取引所の場合手数料は-0.01%ととてもありがたいのですが、値動きが激しすぎて大量に出来高作るには怖いです。
また、当たり前ですが禁止事項があります。
取引について
原則として自己取引は有効取引として売買高に加算されません。
複数のアカウントを用いて故意に売買高を獲得しようとする取引や、売りと買いの価格差がきわめて小さな往復取引等Zaifが不正な取引であると判断した場合、売買高加算済みのものでもランキング報酬の受渡しまでに取り消されることがあります。
これではキャンペーンのキャッシュバック目的の売買も出来ません。まぁリターンに対するリスクが大きくてやる理由はないですが・・・
しかし、じゃあこのキャンペーンは見送りかな。。。
と結論を出すにはまだちょっと早いです!
らいらいの予想
総額1億円キャンペーンとうたっている以上、1億円分のキャッシュバックは本当に行うと思われます。
1日あたりZaifが出している合計報酬額を計算してみました。
9月19日
BTC現物取引:合計報酬額1万円
AirFX+先物取引:合計報酬額1,495円
9月20日
BTC現物取引:合計報酬額1万円
AirFX+先物取引:合計報酬額1,656円
おそらくAirFX+先物は参加者が少なく中途半端な数字になっているようです。
9月21日までの累計合計支払報酬額は28,000円でした。(9月21日現在の未確定報酬分含む)
一日平均の報酬額はBTC現物取引とAirFX+先物分を足して現在大体1万2千円程です。
今後参加者が増えることを予測して1日あたりの支払い報酬額を2万円とします。
報酬総額1億円を1日あたり2万円分配すると
1億円÷2万円=5,000日かかります。
10年以上も行うキャンペーンなんて聞いたことがありません!
どこかでテコ入れが入る可能性が高いのではないでしょうか!!
9月23日追記
早速キャンペーンのテコ入れが入りました。詳しくは下記の記事で。
まとめ
最初ぼくもタイトルにつられて「1億円配るのか、すごい太っ腹なキャンペーンだ!」とか思ってました。正直、現時点ではこのキャンペーンはおまけ程度で魅力がありません。
しかし、今後どこかでテコ入れが入る可能性が高いと思います。
そのテコ入れはいつどのタイミングで見直しが入るかわかりません。
キャンペーンの参加自体は無料なので今のうちに参加しておくのが良さそうです。