【ゼロから解説】トルコリラスワップ派のFX会社の選び方 

ここではスワップ狙いでFXを始める人向けにFX会社の選び方を紹介します。

ぼくがFX会社を決めたときに重要視した順番で紹介していきます。

スワップ派が重視すべきFX会社の選び方

高金利通貨を扱っているかどうか

いわゆるスワップ派が選ぶスワップポイントの高い通貨はトルコリラ、南アフリカランド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、ブラジルレアル、メキシコペソになります。

これら高金利な通貨はマイナーな通貨であることが多く、扱っているFX会社は限られています。

僕が取引しようと考えたのは断然トルコリラでした。他にも高金利通貨はありますが、投下する金額やリスク許容度を考えるとトルコリラ一択でした。

トルコリラを扱っているFX会社としては

ヒロセ通商株式会社(LION FX)

GMOクリック証券(FXneo)

FXプライムbyGMO(選べる外貨)

が有名どころです。

スワップポイントの高さ

スワップポイント狙いですからもちろんスワップポイントが高くなければなりません。

各社でバラつきがあり、一日の差は10円程度だったりしますが長期運用を考えると大きな差になります。

スワップポイントが高いところで有名なのは
ヒロセ通商株式会社(LION FX)

GMOクリック証券(FXneo)

FXプライムbyGMO(選べる外貨)

が有名どころです。

最小取引単位

最小取引単位ですが、これは小さければ小さいほど長期積立派は有利です。

少ない金額を入金して買うことが出来たり、貯まったスワップポイントで買うことが出来るようになります。そうすると複利で計算するペースが早まります。

トルコリラの場合1万通貨単位か1千通貨単位のどちらかになります。

1千通貨単位で扱っているところは

SBI FX

外為どっとこむ

ヒロセ通商株式会社(LION FX)

が有名どころです。

スワップのみの出金が可能か

ポジションが未決済の状態、つまりトルコリラを売却しなくても、それまでに受け取ったスワップポイントだけ出金できるかどうかです。これが出来るところであれば毎月配当金のようにスワップポイントのみを取り出して生活費に充てたりすることも可能になります。

今売ると損をするタイミングでも決済せずにスワップポイントを貰えるというのは、他の運用に切り替える際の資金源にもなります。

ただ、初期ではあまり重要視しなくても良いと思います。

ぼくが使っている会社

ぼくはGMOクリック証券を使っています。

一番の決め手はスワップポイントの高さでした。

1千通貨単位でスワップも高いヒロセ通商とも迷ったのですが、ポイント3倍デーの際がっつりと下がっていて、一週間で計算した際GMOクリック証券が一番高かったです。

実際今週の2017年9月4日から9月8日の間で1万通貨あたりヒロセ通商が701ポイントでした。それに対してGMOクリック証券は748で40円ちょっと差が有ります。

ただ、1千通貨単位で複利の運用も捨てがたいので、今後GMOクリック証券で貯めたスワップポイントを引き出しヒロセ通商のLIONFXで細かく買い増ししていくかもしれないです。